お父様の相続税申告に続き、生前対策のご相談をご依頼いただき、ありがとうございます。

相談前の状況として、
「財産が多額であるために相続時の税額を知りたい。」「どのような生前対策を行った方がいいか知りたい。」「老人ホームに入居などで財産変動する際の相続税はどのようになるか知りたい」というお悩みを頂きました。

生前対策の検討に着手してから、大きく2つのことを行いました。

一つ目は、生前対策としてどのような方法があるかを説明し、この中で検討が可能な方法を一緒に選定してきました。

二つ目は、今後10年間において対策を行う場合の財産と相続税の変動について計算を行いました。何も対策を行わない場合と比較して生前対策の効果を数字で見えるようにし、生活資金をある程度残すことも考えた適度な対策額のイメージを共有することができました。
令和6年から改正された生前贈与についても検討を行いました。

業務完了時に、ご相談前にお悩みになっていた点について解消されたとの言葉を頂きましたので、私も嬉しく思います。

皆様、お忙しい中で、
毎回打合せにご対応頂きましてありがとうございます。
今後は生前対策の実行を行う事になりますので
今後も何かお困りのことがありましたら、遠慮なくご相談下さい。
引き続き宜しくお願いします。